Google Chrome 68で非HTTPSページに対して警告ラベルを表示!

2018年7月27日にGoogleのウェブマスター向け公式ブログに

Google Chrome 68のブラウザから非HTTPSのページにアクセスすると、

保護されていません」という通知が新たに表示されるようになりました。

今回の警告ラベル表示に関しては、去年の7月21日からGoogleから発信されておりました。

GoogleがChromeブラウザにおけるHTTPS移行をSearch Consoleを通じて促している

今回のGoogle Chrome 68から以下のように表示されるようになります。

HTTPSに適応されているページの場合。

すまいるネットのページを参考にすると、正常にHTTPSになっている場合は、

🔒マークが付、「保護された通信」と表示されるようになっております。

変わって非HTTPSのサイトは、どうでしょうか?

現時点で変更されていなかった法務省のサイトを例にみてみると、

どうでしょうか?

「保護されていない通信」と表示され、クリックすると、

「このサイトへの接続は保護されていません」

と再度警告が表示されます。

Google Chromeのブラウザは、日本でもシェアNo.1のブラウザになります。

今回の事は、まだ非HTTPSサイトにとって色々な影響が起こることが

考えられます。

例えば…

・検索順位にも影響してくる。

・サイト上でのカード決済やメールでの問い合わせ連絡も落ち込む可能性がある。

・法人サイトとして、SSLを導入していないことに関してイメージが悪くなる可能がある。

 

など、今後もこのような事が増えてくると思われます。

サイトにSSLを導入して今回の表示を回避することはこれからのWEB業界では

当たり前の流れになることからも、未だ非HTTPSサイトを運営の方は、

SSLの導入をご検討ください。

非HTTPSサイトを運営している方は、今までは「そこまで急がなくても問題ないかな」と先送りにされていた方も、サイトに訪れるお客様の為・今の検索順位維持のためにも
早急に対応することをお勧めいたします。