バックアップメンバーの鍵山です。
前回は、Googleに好かれるサイト作りの導入編として
「適切なページタイトル」と「descriptionメタタグ」について
紹介させていただきました。
今回は、「質の高いコンテンツ」について書かせていただきます。
質の高いコンテンツを目指す理由
魅力的なサイトは自然に認知が広がります。
私自身、魅力に感じたサイトを
普段よく利用するSNSで、紹介することが多いです!
今は、誰もがSNSを利用していると思うので
良いコンテンツを見つけたユーザーは
私のように、掲示板やブログ、SNSなどを利用し
コンテンツを他のユーザーに紹介することが考えられます。
そのような紹介や口コミが、ユーザーとGoogleの双方において
サイトの評価を高める要素となります。
しかし、そもそもサイトに質の高いコンテンツがなければ
紹介や口コミは起こりえないものです。
質の高いコンテンツ作りのポイント
①ユーザー向けのコンテンツを作成しよう!
質が高いコンテンツの第一条件として一番は
ターゲット(ユーザー)の必要とする情報を発信することです。
「そのキーワードで検索する人はどのようなページを探しているのか?」
と考えながら作成していくと良いそうです。
②読みやすく伝わりやすい文章を書こう!
ユーザーにはよくまとめられた読みやすい文章が好まれるので、
イメージがわきやすいようなコンテンツの構成にしましょう。
コピー&ペーストしたいユーザーがいるかもしれないので
文章の間違いや、変換ミスなど、雑な文章を書かないように気を付けましょう。
③オリジナリティあるコンテンツを作ろう!
独自で新鮮なコンテンツを作りましょう。新鮮なコンテンツとは
同じような内容だと他のWEBサイトでまねされてしまいます。
新しいコンテンツを作ると、既存のユーザーがサイトを
訪問し続けてくれるだけでなく、
新しいユーザーの獲得にもつながります。
④内容ごとにコンテンツを整理しよう!
1つのコンテンツがどこまでで、どこからが別のトピックなのか、
ユーザーがわかりやすいようにコンテンツを整理しましょう。
コンテンツが適切に分類され、なおかつメニューが整理されていると、
ユーザーは求めるコンテンツに素早くたどり着けます。
⑤信頼性がある内容にしよう!
引用、リンク、レビュー、証言などを通じて、サイトの信頼性を示します。
著者の経歴や実際の顧客からの証言などを掲載すれば、
サイトの信頼性や評価を高めるのに役立ちます。
サイトの更新頻度を上げれば検索結果の順位が上がるのかな?
と思いましたが、実際、直接的には影響せず、“間接的に”影響してくるそうです。
では、間接的とはどういうことでしょうか?
更新頻度が間接的に影響するとは?
①更新頻度が高いと訪問者が増える!
ユーザーは、常に新しい情報を求めているはずです。
定期的に記事を投稿し、訪問者に常に新しいコンテンツを提供することで
何度もサイトにアクセスしてくれるユーザーを増やすことができます。
②人に好かれるサイト=検索エンジンにも好かれる!
ユーザーに評価されるサイトは、検索エンジンからも高い評価を受けます。
なぜなら検索エンジンは、人間にとって良いサイトを
検索結果の上位に表示させることが目的だからです。
参考元:ブログの“更新頻度”はSEOに影響するのか?しないのか?
以上が、間接的に影響するということです。
ユーザーが満足する質の良い記事を高い頻度で更新するサイトは、
結果的に検索エンジンからも評価されるので、
最終的には必ず検索結果の上位に表示されるようになります。
終わりに
今回このコラムを書かせていただきましたが
SEO対策には、質の高いコンテンツを作成することが
とても大切だということがわかりました。
Googleに好かれるサイト作りのポイントは
他にもたくさんあると思うので、
私自身勉強しながら、またコラムでお伝えしていきたいと思います。