すまいるネット 週刊SEOコラム Vol.32


GoogleでのSEO対策をしていく上で、重要なランキング要因になっている
定番中の定番《titleタグ》
今さらかもしれませんが、SEO対策に効果的なtitleタグの設定の仕方をお伝えします。
以前のすまいるコラムでもランキング要因のご紹介をさせて頂きましたが、
数ある要素の中でtitleタグがGoogleのランキング要因に占める割合が9%
と全体の中でもかなり高い数値となっております!
昔も今も重要な要素には変わりはないtitleタグ。
では、実際にtitleタグについて解説していきましょう。
titleタグとは?
titleタグ<title></title>とは、ページのタイトルを指すためのHTMLタグです。

実際にGoogle検索で表示される画面ですが、赤枠で囲った箇所がtitleタグです。
![]()
HTMLソースで見ると、上記の様に<title></title>で囲むようにして表現いたします。
何故、titleタグが重要なのか?
titleタグには、重要な要素が2つあります。
まず1つ目、titleタグは、検索エンジンのランキング要因に大きな影響があります。
その為、サイトタイトルが適切に設定されていない場合、
希望するキーワードでの上位表示も難しくなります。
そして、2つ目が、検索ユーザーにページの内容がわかりやすいように
編集したタイトルを作成する事も重要です。
検索結果において検索ユーザーが一番最初に見る画面ですので、
titleタグは、開いた先のページがどのようなサイトなのか
イメージさせるためです。
たとえ上位に表示されていてもクリックされなければ意味がありません。
サイトの内容に沿った適切なtitleタグにする事で
SEO対策の効果はさらに高くなります。
SEO対策に効果的なtitleタグの設定
![]()
「SEO対策 渋谷」のキーワードで不動の1位の
すまいるネットのtitleタグを見ながら解説していきます。
titleタグの設定で大事なことは3つ!!!
【1】文字数の制限がある。
titleタグには文字数の制限があります。32字以内 で作成する事を心がける。
因みに弊社のtitleタグの文字数は29文字です。
32字以上でも問題ではないですが、 32字以上は ・・・と省略に表示されてしまいます。
あまり短すぎず、長過ぎずに気を付けましょう。
(記号,半角,スペース,等で文字数のカウントは変わります。)
【2】上位表示させたいキーワードを記述しよう!
titleタグはSEO対策においても影響力があります。
見てもらいたいキーワードをtitleタグに記述しましょう。
あまり欲張らずにタイトルにはページに合った適切なキーワードを設定しましょう。
【3】キーワードの記述位置は前方に!
上位表示させたいキーワードはタイトルのより先頭にあった方がSEO対策に効果的です。
やはり検索ユーザーが調べた時に前方からタイトルを確認していきますので、
後方にキーワードがあると見つけづらい側面も出てきます。
【4】上位表示を狙っているキーワードの使用は2回まで!
①~③を行ったとしても、キーワードを過剰に書いたりしたら、
不自然でGoogleからもユーザーからも嫌われてしまいます。
例えば、
弊社のホームページタイトルが、
「SEO対策が1万円!渋谷SEO会社のすまいるネットSEO専門」
などのタイトル
SEOの文字が過剰に入っていておかしいですし怪しいですよね。
これではクリックされません。
ですので、MAX2回までというのはあくまで人間が読んだ時に
自然ということが大事なわけです。
現在もtitleタグに色々なキーワードを詰め込み過ぎて、
サイトはしっかりしているのに上位表示に繋がらないサイトも
見受けられます。
サイトタイトルはページの内容に沿った設定にしていきましょう!
5つのまとめ
・SEO対策においてtitleタグの影響力は全体の9%と高い。
・タイトルの文字数は32文字以内に抑える。
・タイトルには強調したいキーワードを含めよう。
・キーワードはなるべく前方に配置する。
・上位表示を狙っているキーワードの使用は2回まで。
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