すまいるネット 週刊SEOコラム Vol.35
《今さら聞きづらいSEO対策》シリーズ第3弾!!!
今回も内部要素で重要な<h1>タグをSEO対策で効果的に活用する方法についてです。
第1弾・第2弾の記事はコチラをご確認ください。
《今さら聞きづらいSEO対策》titleタグって結局どうすればいいの?
《今さら聞きづらいSEO対策》metaタグの重要性って!?
そもそもh1って何なの!?
<h1>とは、正式名称をheading 1のと呼び、
日本語では「見出しタグ」と表現されます。
「SEO対策」の文字をHTML上で<h1></h1>で囲ってあげると以下のように表現されます。
SEO対策
h1で文字を囲う事によって文字を大きく表現することが出来ます。
冒頭のイラストにもありますが、新聞で言うところの「大見出し」です。
弊社すまいるネットのHPのh1タグは赤線で囲った枠の文章にh1タグを適用しています。
通常h1はサイトの一番上に書いてある文言に設定してあるケースが多いです。
h1タグは人間(ユーザー)から見て視覚的にとても目立ち興味を引ける箇所なので、
もちろんGoogleとしてはそういった箇所を評価の対象としております。
そして上位表示させたいキーワードをh1に埋め込むことで、
SEO効果を発揮する事が出来ますので、h1タグを活用し
キーワードの効果的な上位表示を目指していきましょう!
★ページ内で何回h1タグを使用できるのか?
h1タグが効果があるのであれば何回も使用したくなりますが、
1ページにつき、使用すべきh1タグの回数は1回のみです!
上位表示を強引にしようとして
1ページ内に何回も利用しないように注意してください(^^)
もし見出しタグをどうしても使いたい場合は、h2を使用してください。
いわゆる「小見出し」ですね!
もちろん小見出しは幾つかあっても決して不自然ではないので、
h2は2,3回は使用してOKです。
大見出し<h1>をどうしても何回も使いたい場合はシンプルに、、、、
ページを分けましょう。
はい、別ぺージの冒頭にそれを使いましょう!
★上位表示したいキーワードはh1に何回書いていいの?
基本1回がいいです!
2回がダメ!という訳ではないですが、大見出しはユーザーにとっても簡潔な方が見易いし、言いたいことがスっと伝わりやすいので、結果的に1回の使用がGoogleに評価される傾向が多いです。
Googleは「ユーザーが何を無意識に好んでるのだろう?」「どんなサイトが長く滞在しているんだろう?」を常に解析&重要視しているので
自然と上記の2つの★ようなルールも自然と見えてくる訳なのです。
★各ページのh1タグはどうすればいい?
弊社すまいるネットが創業した2006年から、GoogleとYahooの検索エンジンが
統合した2009年頃までは、SEO対策では、全ページ共通のh1タグを設置して
トップページの力を強める手法が主流でした。
しかし、現在のSEO対策では、
h1タグは各ページごとに文言を設定して、
ページの内容に沿ったh1タグを設置する事が効果的になっています。
・すまいるネットのトップページの「h1」タグ
月額10,000円のSEO対策
・すまいるネットのSEO対策の説明ページの「h1」タグ
SEO対策とは?
このように、
ページごとにh1タグを設置する事によりGoogleもサイト全体が読み取りやすくなり、
そして各ページの差別化も認識することができ、
結果的にそういったh1を「丁寧」に設定がしてあるサイトは
Googleにとっては好評価の対象となります。
ですので、ページ全体のh1タグが全ページ共通の方は大変ではありますが変更しましょう。
難しい方は、まずはメインメニューのページだけでも効果はあります^^
すぐに上位表示することはないですが、順位変動に強くなったり、
各ページが何かしらのスモールキーワードで上がることも期待できます。
以上、内部対策で重要なtitile,meta,h1の三部作コラムをお届けしました!
またこの内部三大要素のトレンドが変わりましたら新たに更新しますね!!
まとめ
・サイト内に活用するh1タグは1回のみ
・h1タグで上位表示したいキーワードの使用は基本1回のみ
・h1タグはページごとに設定する